日本列島横断ツーリング11日目(香川周回) ~旅は終わらせることができる~
どうもこんにちは、雄一朗です。2/28は11日目、今日はうどん県でお馴染みの香川に行きました。久しぶりのうどん巡りで非常に楽しみです。それではどうぞ。
豊浜-瀬戸大橋 ~団子より花~
朝6時40分ごろ、香川の西端である観音寺市の豊浜からスタートにしました。豊浜の道の駅は、私が愛媛に暮らしていた時にいつもスタートにしており、朝8時に開店するうどん屋で朝ごはんを食べていました。しかし、今は朝の6時台、7時開店の店ですら開いてないのでとりあえず食べれるうどん屋を探しました。道の駅とよはまの近くにありました。
一軒目 pic.twitter.com/01o7kYZztr
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月27日
流石に朝は私含めても3人程度しか来ておらず。初めなのでかけうどん1玉で済ませました。230円だったと思います。つくばに来てから●亀製麺に支配されている私は知ってても目が点になりました。原料高騰前は100円だったんだよなあ・・・。
そしてまた西へ、ただ朝7、8時になっても開店しているうどん屋はなかったので、国道11号から少し外れ、詫間町へ向かいました。そしたら開いているうどん屋を見つけたので、また入りました。今度は、釜揚げを頼みましたが時間がかかるとのことだったので、かけうどんの中を頼みました。大体450円くらい、ちなみにここの中は丸●製麺と同じかそれ以上の量です。
二軒目
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月27日
ちょっと探すの手間取った💦 pic.twitter.com/5fNDkxp2RA
怒涛の時間が朝9時になったので、開店し始めているうどん屋もちらほら現れました。次に詫間から琴平へ向かい、その後丸亀へ向かうことにしました。その最中にうどん屋を見つけたのでまた寄りました。今度はきつねうどんの小、そして香川のうどん屋特有のおでんをいただきました。香川のうどん屋はおでんがほぼ必ず売られているのでよったらぜひ。
3軒目
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月28日
おでんもいただきます pic.twitter.com/rJyrC4zC4A
午前中でうどんでかなりお腹が膨れたので少し走ることにしました。本当はそのままずっと西に行く予定でしたが、ふと瀬戸大橋を見たいなと思ったので坂出の方に出向き、瀬戸大橋公園につきました。ここは周りはたくさんの工場がある地帯で、その最も北にこの公園があります。
瀬戸大橋到着〜
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月28日
下に電車も通ってた(見えにくいけど
あの橋の向こう側に行けばゲームが1時間以上できるらしい pic.twitter.com/ZIzdENiT39
瀬戸大橋は四国と本州をつなぐ三つの大橋の中で最初に作られた橋であり、1988年に開通し今年で35年が経ちます。最初の連絡橋ということもあり、この公園には瀬戸大橋の建造の歴史と詳細が語られている瀬戸大橋記念館があります。
一度行ったことはあるのですが、私も今年度から技術者の端くれ・・・、もう一度見学することにしました。最初は主に瀬戸大橋の歴史が語られており、明治時代には四国と本州をつなぐ連絡橋を提案した人物がいました。そして瀬戸大橋建造の最も分岐点となる連絡船沈没が起こりそこから瀬戸大橋の建造から開通までの歴史がパネル展示されていました。
瀬戸大橋の建造は当時の最新の技術を駆使され、また当時では例がない夢物語の挑戦だったそうです。それに挑んだ技術者を取り上げたプロジェクト●の映像が公開されており、この工事がどれほど大変で偉大な挑戦か理解できました。また瀬戸大橋の構造や、耐久構造などが模型でわかりやすく展示されていました。よければ見に行ってみてください。
瀬戸大橋公園の駐車場では、瀬戸大橋をバックに撮ることは難しいですが、少し走ったところに瀬戸大橋と一緒に写真を撮れるところがあるので、そこで写真を撮りました。
気づけばうどん巡りを忘れて、二時間近く瀬戸大橋で油を売っていました。それほど、四国と本州をつなぐ大橋というのは壮大かつ美しい橋であると思っています。本州にいる皆さんはもし四国に入るときはぜひ連絡橋も眺めてみてください。
瀬戸大橋-東かがわ ~旅は終わらすもの~
瀬戸大橋を後にし、高松と坂出の間あたりにある五色台に向かいました。その間にうどん四軒目、ざるうどん小を頼みました。
4軒目
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月28日
少し暑くなってきたので pic.twitter.com/LDusTnVw5Q
どうでもいいですが、うどん屋はとりあえず香川車番で繁盛しているところがいいですね。口コミサイトよりも、適当に入ったところは大抵美味しいです。まあ確かに素晴らしい大将がこねているうどんとかも憧れますけど・・・。
そして高松近辺の白山につきました。ここは非常に快走道な峠道であり、綺麗なワインディングでした。
このあと五色台スカイラインという峠道に入りました。先ほどの道と同様に眺めがよく、五色台スカイラインは降りになるため瀬戸内海を見ることができます。
降りながら青空と瀬戸内海を間近に見れるところはなかなかないと思います。この先は、大崎の鼻というところにつきます。ここで11日目の看板をZに乗っているライダーのお父さんに撮ってもらいました。この先の予定を話させていただき応援していただきました。ありがとうございます!
11日目
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月28日
高松も十分西側ですがもう少し向こう側へ行きます pic.twitter.com/oytwi68bfJ
綺麗でしたね。
そしてそのまま東へ、ただここからは何も考えず東へ行きました。本当は徳島と香川の県境まで行く予定でしたが、海沿いをぶらぶら走っていたら行き止まりになり、また時間も16時ごろになっていました。最後になったのでその海岸を写真に収めました。
このあとは課金ザムして、豊浜に戻りました。そして6日間の四国での旅と生活を後にすることにしました。香川周回の旅は、残念ながら終わらせることにしました。終わることはないんだろうけど、今回は終わらせました。でも、生きていればきっと戻ってこれます。そのときは、また新しい自分になっていることを信じて・・・。
四国にいた6日間、とても楽しかったです
— 雄一朗@聖夜の天使鵜来bot (@pazyuitiro) 2023年2月28日
生きてればまた会える pic.twitter.com/zDXLGF6Z1z
まとめ
2/28は香川の端から、東端一歩手前まで走りました。目標である徳島一歩手前まではいけず、うどんも少し食べたりなかったですが、四国最後の日としてはとてもいい日になりました、天気も恵まれていたし。明日はいよいよ四国から出て本州に戻ります。